[記事507] 好きで怒っている訳じゃない
メンタルケアと言う
と怒られてばかりで
自信を失ってしまった人のため
・・という印象を受けますが
実は
怒る側にも
つらさはあるものです。
・
そこで、今日は
怒る側の心のケアについて
お話したいと思います。
・
奈良県で
オンライン・カウンセリングをする
心理セラピストのADOです。
・
怒るのが趣味
という人はいませんよね。
誰だって
笑顔で過ごしたいのに
笑顔でいられない。
それは、ざっくり言うと
人のふるまいが
許せなかったり、
納得がいかなかったりするからです。
・
たとえば、
やるべきことを
ちゃんとやらない人が
注意されることなく
平然と過ごしているのを見た時や
・
自分は毎日
大変な量の仕事をこなしているのに
普段ラクなことしかしない人が
高く評価されるのを見た時
・
どうしてこうなるんだ・・と
思うわけです。
・
腹も立ちますよね。
・・・
そして
この不公平感を
誰かにわかってほしいのに
・
性格がキツいから、とか
更年期だから、と
片付けられてしまう。
・
こうなったら
腹立ち紛れに
バーン!と勢いよくドアを閉めるとか
人でなく
物に当たったら
スカッとしそうに思いますが
・
それは、お勧めできません。
・
なぜなら
その行動を引き金に
気持ちが攻撃的になり
怒りやストレスを
ますます感じることになるからです。
・
それに
そんなあなたを見た
周りの人にまで
ストレスは伝染しますから。
・・・
感情に流されそうな
こんな時こそ
ひとつ大きく息を吐いて
一度、冷静になりましょう。
・
感情を吐き出すのは
ひとりの時に
ノートに向かって
・
さっさと忘れたいなら
紙に書いた後
ビリビリに破って捨てましょう。
効果絶大です。
・
スッキリしたら
今度は
一時しのぎにならないように
きちんと対策を考えます。
同じことが起きた時に
イヤな思いを繰り返さないために。
・
そのために知ってほしいのが
人の心理で
・
ポジティブよりネガティブな方が
印象に残るって
知っていましたか?
・
だから
誰かのネガティブな部分を
初めに見てしまうと
その後もずっと
それを引きずるのです。
・
つまり、
自分からは、
見えていないだけで
本当は
その人にもいい所はあるということ。
・
無理して
キライを好きにする必要はないけど
だからと言って
自分の見方が
いつも正しいとは限らない
ネガティブに偏っている
可能性もあるから
全否定はしないことです。
・
完璧な人間はいないのだし、
それはお互い様ですよね。
ゆるく考えるようにしたら
腹も立たなくなると思います。
****
悩みを手放すお手伝いは
↓ ↓ ↓ホームページ「わたしを見つける相談室」
あなたに寄り添い
解決をお手伝いするオンライン・セラピーです。
お申し込みは下のURLからどうぞ!
https://www.ado-toyoda.work
****
これとは違う内容のブログは
↓ ↓ ↓
https://ado-therapy.hatenablog.com

