[記事493] SNSで繋がっても


SNSとは本当に便利なツールだと思う。

発信したことが瞬時に日本全国、のみならず
世界中の人たちに届くのだから。

さらに良いのが「この人面倒だな」と思ったら
ブロックや削除ができて
リアルの時のようなトラブルに巻き込まれることがない。

自分と気の合いそうな人とだけ繋がることができるし
都合がいい。

私もこの仕事を始めて、いろいろ記事を発信するようになって
お友達もたくさんできた。

SNSがなかったら、きっと会うことも会話する機会も
なかったような人たちと挨拶をしたり、チャットもする。

そんなお友達の中に、誠実そうな人がいた。

リアルにお会いしたことはないけど、
文字のやり取りから律儀さが伝わってきた。

「いた」と過去形で書いたのは、その人とのやり取りが
昨日で終了してしまったからだ。

その人は、以前から腰痛がひどくて、整形外科に通院していた。

はっきりとしたことはわからないけど、
そのために仕事を縮小したのを知っている。

毎日来ていた挨拶やチャットが、時々になり、しばらく来なくなり
昨日久しぶりに来たかと思ったら、ついに
「しばらくFBとメッセンジャーをお休みします。

これまで有難うございました」という文を最後に姿を消した。

こんなとき、リアルに会っている友達なら
連絡先がわかっていて、その後の様子を聞くこともできるのに
SNSのみで繋がっている関係には、それがない。

SNS上の情報以外に、その人のことを知らないし
なんと言っても、
もっとその人のことを知ろう、という気にならないのだ。

2年間もやりとりしたのに、あっけない最後だった。

もちろん、その人に悪いところはないし
SNSの友達なんて、そういうものだと思う。

早く良くなられることを心からお祈りしている。

いくら、その人のことを知ったつもりでも
実際に会わなければ、知らないのと同じ。

SNSは、浅い関係を保ちながら、人と人とを繋ぐツール、
そう感じさせられる経験だった。

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