[記事412] その人になりきってみる

俳優・女優というお仕事は
凄いですね。

膨大な量のセリフを覚えて
その役になりきって演じる。

そして
観る人に感動を与えるのですから
そう簡単に出来ることじゃありません。

奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。

先日
007 No Time To Die
を観に行きました。

アクションもさることながら
演者たちの鬼気迫る演技に引き込まれ
あっという間に2時間43分がたち

エンドロールを観ながら
全身の力が抜けていくのを感じました。

いいお芝居には
スクリーンの中の出来事が
現実に起こっているんじゃないか、と
錯覚させる力がありますよね。

さすがに
わたしたちが普段の生活で
演じることは
ほとんどないと思いますが

「女性はみな女優」と言われるぐらいですから
知らず知らずなにかを演じていることも
あるのかもしれませんね(笑)

よく受ける質問の中に
「気分が落ち込んだ時
どうしたら気持ちが切り替えられますか?」
というのがあります。

そんなとき
簡単に切り替えられる
お勧めの方法は
誰かになりきって演じること。

落ち込んだ状態から脱したいのなら
「明るい人」を演じてみるのです。

明るい人って
どんな感じだっけ?
それを考えてみてください。

まず、
口角が少し上がっているかな。

歩くときは
軽く背筋を伸ばして

視線は前に
足取りも軽く歩いているかな。

食事は抜いたりせず
ドカ食いもせず
美味しそうに味わって食べるかな。
・・・などなど

イメージが湧いたら
今度はその通りに演じてみます。

本当の自分はそうじゃないけど
明るい人
今悩みのない人なら
きっとこんな感じだろう
そう思ったらそれになりきってみる。

すると
その行動に脳がだまされて
「わたしは明るい人なんだ」と勘違いし
行動と考えを一致させようとします。

脳はかしこそうでいて
実は、原因と結果を混同する
マヌケなところがあるので
そこを利用してあげるのです。

これは緊張する場面にも使えて
「こんなの余裕」とつぶやいてから
ニッと口角を上げると

確かに
こんなことぐらいで
人生が終わるわけじゃない
と思えて
緊張が飛んで行きます。

だから
今ある感情を変えたかったら

まず行動を変えて
脳をポジティブに変えていく
それが手っ取り早いです。

では、
行動するときのポイントについて

  • 歩く
  • 表情をつくる
  • 独り言を言う

この3点で
脳が活性化され
気持ちもポジティブへと変わります。

では
まず、歩き方から

落ち込んでいる時は
どうしても伏し目になりがち

でも
気分が上向きの時なら
自然に前を向きますよね。

だから
視線は前に
肩の力を抜いて
自分には余裕があると思って
ゆったりと歩いてみましょう。

次に、表情。

鏡の前の自分に向かって
大好きな親友がそこにいると思って
微笑みかけてください。

そんな人はいないと言うなら
もし、
自分のことを好きな人だったら
どんな表情をするだろう・・と
想像します。

あなたが自分を好きでなくても
あなたが思い浮かべる
自分を好きな誰かなら
きっと愛おしそうに
微笑んでいるはずです。

想像出来たら
その人になりきって
微笑んでみましょう。

そして、独り言。

つらいことがあった時
あなたならどうしますか?

自分のせいにして
反省しますか?

ポジティブな人だったら
どうするでしょうね。

きっと
自分ひとりを責めることは
しないんじゃないでしょうか。

「大丈夫。そんなのはよくあることだから」と
一般化するか

「この程度で済んでよかったね。
他の人だったら
もっとひどい結果になってたかもしれないから」と
自分に都合のいいように
合理化するかもしれません。

実は、脳は
こういう自分を肯定する言葉が
聞きたいのです。

だから
あなたが演者になったつもりで
脳が聞きたい言葉を
くり返し言ってあげると

今度は
それに応えるように
自尊感情が上がってきますから

ぜひ
実践してみてくださいね。

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