[記事331] 錯覚して上手くいく時いかない時

[本当の自分]

「無償の愛」なんて言いますが

それが実現できるのは
親子関係など
ごく限られた範囲のような気がします。

奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。

全てに見返りを期待すると
それはそれで苦しくなりますよね。

あの時こうしてあげたんだから
次はあなたがしてくれる番

みたいに
きっちり決めてしまうと
期待通りにならなかったときに
損をした気分になるからです。

こうなると
期待された方は
息苦しくなって
自然と離れていくでしょう。

先に気づいた方が
出来る方が
やってあげる

そういうふんわりした約束で
お互いが納得できたら
一番ですよね。

それが
蓋を開けてみると
やってあげることばかりで

いつの間にか
それも当たり前になっていて
自分ばかりがなぜ?・・と

フェアじゃないことに
不満を抱きはじめることもあります。

でも、
ここからが不思議なのですが

男女の関係において
女性の方が
お金を出していたり
尽くしていると強く感じる程
相手から
離れられなくなる傾向にあるのです。

三者から見れば
そんな男とは
さっさと見切りをつけて
次に行けばいい^^; と
思うところですが

当の本人は
なかなか踏ん切りがつきません。

それは
ここまでやってあげたのだから
自分を認めてほしい

その証として
愛情を示してほしい、と

そこでもまた
見返りを期待するからなのです。

そして
たまにもらえる優しさが
ご褒美となって
また尽くそうとします。

もっと喜ばせてあげたら
もっと優しくしてもらえる
と、期待するからです。

これは
まんまと相手の術中に
はまっていますよね (・・;)

ダメな男性と離れられない人は
「この人にはわたしがいないと・・」
と、考えています。

ただ、
それは自己満足なんですね。

自分は頼りにされている
と、思うことで
自分を納得させているのです。

でも、必ず・・
どこかで魔法が解けて
現実に戻るときがやってきます。

その時
自分はなにをしていたんだろう・・
と、気づくのですが、

同じ気づくのだったら
できるだけ早い方がいいかな
とは思います。

時間は有限だから・・

まぁ、
どんなことも
人生にムダな経験はないとも
言えますけど (^^;

ということで

今日は「錯覚して上手くいく時いかない時」
について
お話したいと思います。

脳によいイメージを持たせると
よい結果をもたらすことは
何度かお話したと思います。

現実とは違うのに
よいイメージを現実と錯覚して
それに近づこうとすることで
現実が変わる例でしたよね。

でも、
残念なことに
上手くいかない時もあるのです。

それはどういう時でしょうか?

これまでに
出来ているつもりでいたけど
実際には出来ていなかった・・

という経験はありませんか?

たとえば
テスト勉強の時
何度も教科書やノートを読んだので
完璧!できる!

と、思ってテストを受けたら

なぜか
思ったような
いい点数が取れなかったこと。

こういうのを「知覚の錯覚」と呼びます。

錯覚が上手くいかなかった例ですね。

何度も繰り返し読むうちに
すっかり見慣れてしまい
内容を理解した気になっている。

ところが

実際にテストを受けてみると
「理解した気でいる」のと
「実際に理解した」のとは
全然違うことに気づくのです。

あれっ?
こんなはずでは・・と思いますよね。

この錯覚を避けるには
模擬テストを繰り返して
実際の理解度を上げていくのが
一番です(^^;

教科書だけで勉強するより
点数は確実にアップするはずでしょう♪

付き合う相手についても
錯覚は起きます。

何度か会って話はしているので
「感じのいい人だ」と思って安心していたら
深く相手を知るほど
思っていた印象とは
違っていた・・なんてことも
起きるわけです。

わたしたちは
自分に都合よく
独自のフィルターを通して
物事を見ようとするから

そんなとき
錯覚もついてくるんですね。

時には
自分の考えや願望を横に置いて
フラットに
観察してみること
忘れないようにしたいです(^_-)-☆

***
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