[記事330] 考え方で体調は決まる?
[メンタルと健康]
この頃毎日のように夢を見るんです。
今朝方見た夢も
ぼんやりとだけど思い出せます。
友人とどこかの小学校を訪問していたようで
わたしがお手洗いに行く間
バッグを預かってもらっていたのです。
お手洗いから戻ると
友人の姿はなく
校庭の横のわたり廊下に
バッグの中身が散乱していて
そこから少し離れた場所に
空になったバッグが捨てられていたのです。
わたしは
あわてて中身を拾い集め
バッグの中にしまい
友人を探します。
友人は体育館の中にいて
申し訳なさそうな顔をしていました。
そこで、夢は終わり。
なぜ小学校なのか
脈絡のない夢から覚めても
自分が被害者になったような
なんとも言えない
後味の悪さだけが残りました。
この友人は
たまたま夢に登場しただけで
もともと不信感があったわけでは
ないんですよ(^^;
というのも
夢はランダムに情報同志をつなぐので
物語と登場する人物との間に
関係性はないのです。
ただ
ちょっとこの後味の悪さは
わたしが最近感じていることに
関係しているような気がします。
消化しきれない「不信感のようなもの」が
そこに現れている気がするのです。
人間だもの。
いろいろあるさ💡
そんなことも
こんなことも
人生のスパイスだと思うので(笑)
ということで
今日は「考え方で体調は決まるのか」
というお話をしたいと思います。
よく耳にするのが「更年期」という言葉。
あなたの周りにもいませんか?
更年期なので体調が不安定。
雨が近づくと体調が悪くなる・・
という人。
わたしの周りでも
当たり前にされている会話です。
今日も「同年代だからわかるでしょ?」
と言われたのですが
申し訳ないけど
わたしには
全然わからないんですね・・(^^;
\更年期ってな~に?/
個人によって
感じ方に違いがあるのは当たり前で
痛みを感じやすかったり
カラダからのサインに敏感かどうかは
すべて
脳が決めています。
でも
健康体になるか、そうでないかまで
脳が決めていると言ったら
どうでしょう?
今日はそんなお話をします。
![](https://i0.wp.com/ado-toyoda.work/wp/wp-content/uploads/2021/04/20210413194416.jpg?resize=512%2C342&ssl=1)
「ホメオスタシス」という言葉を
聞いたことはありますか?
「恒常性」という意味なのですが、
つまり
わたしたちのカラダは
常に一定の状態を保とうとする働きがある
ということです。
体温・血圧・心拍など
ちょっとでも異常を感じたら
正常な状態に戻そうとするのが
「ホメオスタシス」。
それを促しているのが
脳の「視床下部」という部分です。
筋肉が疲労している時
実際に疲れを感じているのは
筋肉じゃなくて
脳です。
そして
疲れのサインを送ることで
休憩を促すのです。
脳には
ホメオスタシスがあり
元の状態に戻ろうとしますが
この元の状態が
「コンフォートゾーン」=快適さを
感じる場所です。
そして
生活習慣によって
コンフォートゾーンは常に書き換えられ
人によっても違うから
健康の状態も違ってくるのです。
たとえば
太っている人が
たくさん食べて運動しないのが
コンフォートゾーンだった場合
たとえダイエットを始めても
すぐにまた
食べて運動しない生活に
戻ってしまうことがあります。
体調不良に陥りやすい人も
体調不良の状態が
コンフォートゾーンだった場合
健康を気遣っているつもりでも
気がつけば
体調が悪くなっているのは
そのためです。
ということは
脳のコンフォートゾーンを
「理想の生活習慣」
「ピカピカの健康体」に
書き換えてしまえば
現実を変えていくことが可能⭐
となるのですね。
そのためには
声に出して、または文字にして
脳に自分のなりたいコンフォートゾーンを
覚えこませてください✨✨
いったん
脳に覚えこませてしまえば
カラダはそれに従いますので。
ぜひ、お試しを^_-)-☆
***
ホームページ「わたしを見つける相談室」
どんなセラピー?…と思った方は
下記のURLから覗いてみてくださいね。
http://www.ado-toyoda.work
https://honmaru-radio.com/aki010005/
![](https://i0.wp.com/ado-toyoda.work/wp/wp-content/uploads/2021/04/20210413194641.jpg?resize=512%2C342&ssl=1)