[記事663] 誰かとの関係につまずくのは

誰かとの関係につまずいて
困ったことはありませんか。

合わないからと
あっさり終わりに出来たら
いいのですが

そう単純には行かないから
悩むわけです。

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。

切っても切れない家族関係以外にも
恋人や友人、
職場の人間関係について
同じことが言えると思います。

特定の誰かとは仲が悪いけど
他の人とはうまくやっている
という場合も当然ありますが

特定の誰かとうまく行かない時は
他の人間関係もうまく行かない
ということも
多くありませんか?

たとえば
職場の中で自分一人が浮いている
と感じる時は

家庭内でも
自分だけ取り残されているように
感じたり

恋人と言い争いばかりしていたら
他の友人との関係も
どこかしっくり行かない
と感じたりするように。

逆に
誰かとの関係が
バッチリうまく行っている時には
他の人ともうまくやれている
そうなることが多いんですよね。

つまり、それは
一つの人間関係が
全てに反映されているということで

おそらく
その人特有の考え方や接し方の癖が
誰に対しても
適用されるからだと思うのです。

もちろん
相手が変われば
考え方や接し方も
意識的に変えているはずですが

それが出来るのも限られた時間内で
向き合う時間が長くなる程
素の部分が出てくることも
増えるはずです。

うまく行かないと感じる時は
その考え方や接し方の癖に
何か問題があるのかもしれません。

あなたは自己主張ばかりで
私をちっとも大切にしてくれない

そう相手を責めたら
自分が言ったのと同じ言葉が
全然別の人から
返って来ることがあります。

ここからわかるのは
誰もが
相手に期待する癖があるけど

残念ながら
その期待は裏切られるものだ
ということです。

期待する癖を捨てられたら
ストレスもなく気楽に
付き合えるようになります。

そして
期待しない状態の時に
思いがけない親切に出会えると
嬉しさが倍増し
その人との関係だけでなく
人間関係そのものに
いい感情が持てるようになって
好循環していくのかもしれません。

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