[記事621] 情緒不安定と付き合う

感情の波が上がり下がりして
困ったことはありませんか?

わけもなく悲しくなり
気持ちが沈む一方で

ちょっとしたことで腹が立ち
攻撃的になるような
感情が不安定な状態。

これを
情緒不安定と言いますよね。

情緒不安定は病気ではありませんが、
別の病気が原因で
そうなることもあります。

また
放っておくと
精神疾患に繋がることもあるので

長く続くようなら
我慢せずに
病院を受診してくださいね。

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。

たとえば
直接思い当たる理由もないのに
涙が溢れ出てくるのは

気づかないうちに
ストレスや不安を
溜め込んでいるからなのです。

それを少しでも解消しようとする
体の反応だから
流れる涙は
そのままにしておいてくださいね。

ただ、
怒りの感情については
そのまま誰かに
ぶつけるわけにいきません。

そんなことをすれば
相手は傷つくし
後で自分も落ち込みますから。 

他にも
情緒不安定のサインとしては
夜なかなか寝付けない
朝が起きづらい
やる気が出ない
食欲がない、逆に増加した
などがあります。

ですが
先程も言ったように

情緒不安定は病気ではないので
自分なりの対処法がわかれば
抑えることもできるのです。

そこで
普段から
自律神経を整えるようにしましょう。

カフェインやアルコールを
取り過ぎていたり 
生活リズムが乱れていませんか?

自律神経のバランスのためには
カフェインとアルコールの摂取は
程ほどにしておく方がいいです。

睡眠時間は
6~8時間をキープするように
心がけてくださいね。

それと
感情の爆発を防ぐのに
セルフモニタリングがお勧めです。

セルフモニタリングとは
自分で自分の感情や体調の変化を
観察し記録すること。

わかっているようで
意外と
自分の感情は
見過ごされているものです。

そこで
些細なことでもいいので
ストレスに感じたこと
その時の
心や体の変化について
記録してみてください。

これを続けていると
自分が苦手な
ストレスの傾向がわかるので

追い詰められる前に
対処しやすくなるのです。

そろそろかな、と思った時は
あなたに合ったやり方で
ご自分を労わってくださいね。 

感情も体の一部なので
これからも
上手に付き合っていきましょう。

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