[記事569] 失恋からの立ち直り方

人は一生に
何度ぐらい恋をするのでしょう。

当然、人によってその数は違いますが、
ガッツリ深いものから浅いものまで
入れたら

かなりの数を
経験しているかもしれませんね。

恋愛の始まりは
いつも美しいですが

終わりは醜く悲しいことが多い
そう思いませんか?

そこで、今日は
失恋からの立ち直りについて
お話しようと思います。

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失恋の理由が違うように
その立ち直り方、早さも
人によって違います。

なかなか立ち直れないのは
恋はもう終わったという事実を
受け入れていないから。

以前と同じ生活が
まだ続けられそうな期待感から
抜け出せないのです。

これまで当たり前にあったものが
自分の意思に反してなくなるのだから
誰だって戸惑うのが当然です。

だから
立ち直りに時間がかかるのは
仕方がないと思いましょう。

そんな時は
無理に明るくなろうとせず
素直に悲しんだ方がいいです。

悲しみに蓋をしていると
その分
悲しみが後ろに伸びるだけ。。

失恋したのなら
この機会に
普段味わえない悲しみを
十分味わうのも一つだと思います。

そして
この機会に、
もう一つ考えてほしいのが

恋愛に依存していなかったか
ということ。

もし、
かつての生活が相手中心で
他に没頭するものがなかったのなら

今頃あなたは
相手に使っていた時間が
なくなった分

することもなくなって
空っぽの状態になっていることでしょう。

それが恋愛依存なのです。

もし、あなたに
相手以外に没頭する何かがあれば

相手を失った後でも
することがあるので
喪失感はマシなはずです。

それは
仕事でも趣味でも
ペットを可愛がることでも

あなたが没頭できることであれば
何でもいいので
相手のことを忘れていられる

時間さえあれば
いずれ

その頃の記憶や失恋の痛みも
消えていくのです。

それでも、
私は忘れることができない
と言うなら

とことん自分の心と
向き合ってみるのも悪くありません。

ノートでもパソコンでもいいので
自分が今感じていることを
どんどん書き出していくと

そこには
これまで自分でも気づかなかった
本心が見えてくるはずです。

相手を憎悪する言葉が
出てくることもあるでしょう。

でも、それが
素のあなたなのです。

相手に悪いとか
そんな自分は人として最低
などと批判せず

自分はこんなことを考えていたんだ

客観的にながめてみてくださいね。

そうすることで
自分を深く知ることができ
そこから少しずつ
立ち直っていくのです。

失恋は
自分を知り学習するチャンスだと
私は思っています。

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