[記事526] 気長になること

私は、日頃のんびり過ごしているようで
中身はせっかちだ。

せっかちが別に悪いと思わないけど
ただ、自分が生き急いでいるような気がしてきた。 

昔、むかし・・子どもの頃は
この私も、当てもなくのんびり過ごすのが得意だった。

今思えば贅沢な話で
時間は無尽蔵にあると思っていた。

それが、大人のルールが身についてからというもの、
いつも時間との競争で
効率重視が、最重要課題になった。

目標を設定したら、どのルートで、どの手段を使うのが
最短でコスパがいいのかを検討し行動する。

それがうまくハマった時には、
自分が「出来る人間」のように思えて、気分がいいし、
ハマらなかったら、自分がダメに思えて、気分が落ちる。

この考え方は、周りに対しても同じで、
つい評価する自分がいる。
特に大きな買い物をする時は・・

出来る店員さんかどうかが気になり、
同じ買うなら、こちらのニーズをいち早く察知して、
痒いところに手が届く人から買いたいと思うし、
そうでなかったら、ここでは買わない、と思ってしまう。

こういうジャッジは、買い物以外にも
いろいろな場面で顔を出す。

せっかちが故に、待たされたり
反応が期待通りでなかった場合には
その人とは合わないと判断する。

そんな調子で、人付き合いは偏るけど、
だからと言って、不都合を感じたことはない。

自分の価値観に合わないと排除するのは、
実に簡単だ。 

ただ、その考えが最近少し変わってきた。

型にハマって生きるのはラクだけど、成長は止まる。
本当にそれでいいのか、と。

人生の時間は限られていて
残された時間をどう過ごすかは本人次第だ。

変化を好まず、そのままを選択してもいいし、
変わることを望んだっていい。
私は、変化もいいと思うようになった。

だからといって、
これまで経験したことのない贅沢な暮らしを
あなたも手に入れられます、的な
甘い誘いには、正直魅力を感じない。

それより、もっと現実的な変化を望むなら
意識的に考え方や行動を変えて
別の人になってみるのが良いと思う。

たとえば、私の場合なら、せっかちをやめて
「気長な人」になり切ってみる。

気長な人ならこんな時どうするだろう・・と想像し
モデリングするうち、だんだん気長な人に近づいていく。

こうすることで、別の人生を体感出来るのだから
想像しただけで楽しい。 

だから、お試しで気長な人になってみようかと思う。

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