[記事525] グルグル思考を止めるには

今日あの人と会話した辺りから
あの人の態度が
少しよそよそしくなった気がする・・

私の言い方のせいで
怒らせてしまったのだろうか
・・・なんて
ひとり反省してしまう夜。

奈良県で
オンライン・カウンセリングをする
心理セラピストのADOです。

そんな時
直接相手に確かめられたらいいけど

なんとなく反応がこわくて
確かめることも出来ないし、

もしかすると
他の人に対しても
なにか失言を
しているかもしれない
・・・・

あなたは
そんなふうに思ったことは
ありませんか?

気にしても
相手の感じ方まで
変えることは出来ないから
気にしなくていいと思います。

ただ、
誰にでも一度や二度は
思考がグルグルして眠れない夜を
過ごしたことが
あるのではないでしょうか?

その日にあったイヤなことは
その日のうちに忘れて
ちゃんと眠って
スッキリした気分で翌朝を迎えたい。

それなのに、
意思に反して
思考のループに入り込んでしまう理由は
わたしたちの脳の習性にあります。 

というのも
わたしたちの脳には、
ある事柄について
「考えてはいけない」と制限されると

少しの間は我慢出来ても
すぐにリバウンドして
余計に考える習性があるからです。

==========
禁止されると
余計に考えてしまう
==========

それなら、
どうやって
考えるのを止められるのか 

その答えは、
他のことに集中です。

集中できることなら何でもいいのですが
寝る前に
体や頭を使うのは適さないので
呼吸に集中することを
お勧めします。

わたしたちが
緊張や不安を感じている時は
呼吸も自然に
短く浅くなるのですが、

リラックスしている時は
逆に長く深くなっています。

そこで
夜、横になって
グルグル思考が始まった時にも
呼吸を長く深く変えてみるといいのです。

その時、できるだけ
意識を呼吸に向けたいので
吸う時に10カウント
吐くときは、長めの12カウント
というように
数を数えるのがポイント。

そうすると
他のことに意識が行かなくなるからです。

プラス
息を吸う時
お腹を膨らませるようにすると
副交感神経が優位になって
リラックス効果が高まるので
眠りに入りやすくなりますよ。

また
この呼吸法は
ストレスホルモンを下げる効果もあるため
寝る時以外にも使えます。

ちょっと気分が落ちた時に
この呼吸をすると
気持ちを切り替えられるので
便利です。

つらくなったら
呼吸法を思い出して
生活に役立ててくださいね。

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