[記事45] 傷心から受容へ

過去に大きな失恋をしたとか、
大好きな誰かとお別れしなければ
ならなかった…とか、

そんな経験をしたあなたへ。

「ずいぶん昔のことだから、
 もう克服してるわ」と
思っていても、

リューマチ熱や不整脈、手足の冷え性など
循環器に関係する不調がある場合には、

過去の傷心が
まだ癒えていないのかもしれません。

「ハートブレイク」という言葉があるように
悲しい別れを経験すると
心臓がダメージを受けます。

人は受け入れたくない
つらい体験をすると、

心にふたをして
二度と見ないようにしてしまいます。

何度も思い出して
悲しい想いをするくらいなら、
忘れてしまったほうがいい…と。

ところが、
その想いは
潜在意識の中に深くもぐり込んで

ときどき浮かび上がっては
体に悪さをするのです。

自分は忘れたいのに、
潜在意識の中に
しっかり存在しているなんて
一体どうしたらいいんだろう…
そう思いますよね。

でも、
本当はあなたがその想いを
手放したくないと思っているのです。

あなたがそう思っている以上
忘れることはできないのです。

だから、
体の不調を治したいと思うなら、

まずは、
その行き場のない想いを
受け入れてあげることです。

ふたをして
見えないようにするのではなく、
「受容」するということ。

ありのままの自分を
受け入れるということです。

それができるようになったら、
これまでとは
見える世界が変わってきますよ。

体も今までより
ずっとラクになるでしょう。

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