[記事637] 自分の機嫌は自分で取る

機嫌のいい時悪い時が
ハッキリしている人っていますよね。

感情を内側に溜め込むよりは
外に出した方がいいのは確かです。

ただ
吐き出した感情を
受け止める人がいることを
忘れてはいけませんよね。

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。

何があったかは知らないけど
ちょっと機嫌が悪く

言葉尻を捉えては
突っかかってくる人が傍にいたら
あなたはどうしますか?

もしかすると
機嫌が悪いのは私のせい?

そう思いながら
こちらから聞く勇気もなくて

ただ顔色を気にして
機嫌を取ってしまう
そんなことがあるかもしれません。

こんな時に
どうするのが正解なのか
悩むところではありますが
私が思うに一番いいのは
黙って放っておくことだと思います。

なぜなら
そういう機嫌の悪い時というのは
いくらこちらが責任を感じて
言葉をかけても

火に油を注ぐ結果となって
ヤケドをする可能性が大だからです。

「触らぬ神に祟りなし」
と言いますから

うろたえず 
その人の感情の問題は
その人に任せておきましょう。

もし、言いたいことがあれば
こちらが黙っていても
向こうから何か言ってくるはずだし

放っておいて時間が経てば
機嫌が直ることもあるでしょう。

不機嫌なことが多い人って
時々いると思うんですが

そうなる理由は
不機嫌な態度を取ることで
気を引こうとしているからなのです。

そのうえで
同調してもらおうとか
自分を正当化したい
といった思惑があるのです。

でも
不機嫌さで気を引こうなんて
迷惑な話で
自分の感情の面倒ぐらいは
自分で見てもらわないと困りますよね。

愚痴を聞いてもらうことがあっても
いいけど

そんな時でも
愚痴を聞かせることで
相手の時間を奪い
負担をかけていることを
忘れてはいけないのです。

ましてや
不機嫌になって
相手を困惑させるなんて
大人としてどうなのかな
と思います。

こんな風に
不機嫌になることで
あなたを動かそうとする人へが
近くにいるのだとしたら
まともに相手にしないことです。

自分が不機嫌でも
周りが正常に機能しているのを見たら
自分ひとり取り残されたみたいで
きっといい薬になるはずです。 

ストレスに負けず
自分の機嫌ぐらいは
自分で取れる人でいたいですね。

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