[記事634] 流れに身を任せてみる

夢を持ち
目標実現に向かって生きる

それは
誰もが憧れる素敵な生き方ですが、 

もし
途中で夢を諦めることになったら?

その先は
無意味で味気ない人生に
なるのでしょうか。

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。

決して
そんなことはありませんよね。

人生の早いうちから
自分のやりたいことで
目標を実現する人がいますが、

それは
たまたま
やりたいことと適性がマッチした
ラッキーな例で、

なかなか
自分の適性が見つからない人の方が
多いのではないでしょうか。

自分のことは
意外と自分では
わからないものだからです。

私自身も
自分が何に向いているのか

よくわからないまま
いろいろ試した結果
今ここに落ち着いている
といった感じで

初めから
この仕事をしようと
決めていたわけではないのです。

または
自分が好きな「これ」を頑張ろう
と思って始めたはずが

紆余曲折した挙句
いつの間にか
全然別のことをしていて

それが自分に合っていたと
発見することがありますよね。

これは
好きな事と適性は別だった
ということでしょう。

他にも
初めは好きじゃなかったし
うまく行ってもなかったけど
努力を重ねていくうちに
それなりの形なって
周りに認められるまでに成長した
という話も聞きます。

たとえ
初志貫徹でなかったとしても

結果オーライで
流れに身を任せるうちに
自分に合うものが見つかった
というのもアリなのです。

大切なのは
夢を諦めないことより

自分を諦めないことで
どんなに自分がダメに思えても
自分自身を諦めたら
それで終わりです。

諦めないためのコツは
自分自身を傍観すること。

苦しい時ほど
当事者というより
傍観者として自分を見ると
少し気持ちが落ち着きます。

そんな自分に
大丈夫。なんとかなる
と声をかけてみてください。

そうすると
不思議になんとかなって
また自分を信じ
流れに任せて生きてみよう
と思えるのです。

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