[記事63] 睡眠と食事
昨夜はよく眠れましたか?
寝たはずなんだけど、
なんだかすっきりしないわ~
という人は、
食事の時間に注意してみましょう。
夜遅い時間のラーメン…
これからは忘年会の季節。。
飲んだ後の〆のラーメンは格別ですよね^^
でも、残念ながら
睡眠にとって夜中のラーメンはNGです。
なぜなら、
食べたものは
必ず胃や小腸で消化・吸収された後
肝臓で代謝されます。
このときに
代謝熱が発生されるのですが、
この熱のために
深部体温が下がらず、
ぐっすりと深い眠りにつくことが
できなくなるからです。
ラーメン以外にも
スィーツなどの脂質の多い食べ物についても
同じことが言えます*_*;
食事の時間を一定に保つことも
眠りにとっては重要です。
1日2食の人もいますが、
1食目はブランチでもいいので、
お昼前には必ず食べておいてください。
夕食は代謝に時間がかかることを考慮して
午後9:00までと決めましょう。
1食目を午前中にする理由は、
セロトニンを多く生成させるためです。
セロトニンは、
日中に分泌されるホルモンですが、
夜になるとメラトニンに変化して
眠りを誘います。
セロトニン・メラトニンの材料となるのが
トリプトファンという必須アミノ酸。
トリプトファンが多く含まれる食品としては、
豆乳・納豆・味噌などの大豆製品。
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品。
ごま・ピーナッツ・卵・バナナ…
などが挙げられます。
トリプトファンの吸収を上げるために
一緒に摂取すると効果的なのが
ビタミンB6。
ビタミンB6を多く含む食品は、
とうがらし・にんにく・米ぬか・小麦胚芽・マグロ赤身
などですが、
食事以外でも腸内細菌によって合成され
供給されています。
要するに
バランスよく食事をしていれば、
必要な栄養素は取れているということですね。
ぐっすりと眠るために必要な条件を
まとめると、、、
・夜遅い時間に脂質の多いものをたべない。
・朝食・夕食の時間を一定に保つ。
・朝日を浴びてバランスのいい食事をとる。
ということでした!
**********
・人の欠点が目につきイライラしてしまう
・やさしい自分でいたいのに怒ってばかり
・そんな自分をどうしていいかわからない
…と悩むあなたの体も一緒に傷ついています
「わたしを見つける相談室」
では、あなたのお話をじっくり伺い、
あなたの心に寄り添うカウンセリング・セラピーを
行います。
ひとりで悩まないで^^-☆
「自分を変えたい」と願っているあなたの中にも
宝物はたくさん眠っています。
お話しながら、あなたの宝物を一緒に探すお手伝いをしますね。
健康でイキイキとした毎日を手に入れましょう♪
お問い合わせは下記のメールアドレスまで
どうぞ。
brownie.ado@gmail.com