[記事57] 嫌悪感とのつきあい方

好き嫌いは多いですか?

子どもの時には、
よく「にんじんが嫌い」とか「ピーマンが嫌い」とか
言ったものですが、

大人になると
さすがにそれはなくなります。

その代わりに
「あの人苦手だわ~」とか「同席は避けたい!」
といった
人の好き嫌いが出てきたりします。

避けて通れる場合はいいのですが、
そうも言っていられないとき
困りますよね😓

例えばあなたの上司が、、、

部下に偉そうにするわりには
あなたの質問には、まともに答えられない。
仕事を部下に丸投げする。

それでも世当たり上手なのか
上司のウケがいいので
ここまで出世できた…

そんな人だったとします。

嫌ですよね…
こんな人の命令に従うのは。
嫌悪感まで感じたりします。

でも、
だからといって
真っ向から抵抗できるわけもなく、
会社を辞めるわけにもいかない…

仮に、会社を辞めて
うまく新しい仕事が見つかったとしても

またそこに別の嫌な上司が
待っているかもしれないのです-_-;

逃げ回っても嫌悪感は追いかけてくる!

それなら、
できるだけ嫌悪感を最小限にして
その場を乗り切る工夫をしたほうが
よさそうです。

  **********

世当たりだけで
出世したと思われる上司の場合、、、

あなたが見ている嫌な部分は
その人の一部分に過ぎません。

その人が上から評価されるのは
ムードメーカーとして
その会社に必要とされているから
かもしれないのです。

仕事が今イチだからこそ、
部下が伸び伸びと仕事ができる
そこが買われている場合もあるのです。

「全否定」はやめて「部分否定」
にすることで、
あなたの嫌悪感を小さくしてみてください。

心も、きっと軽くなるはずです。

   **********

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