[記事543] 競争社会

今こうしている間も
競争社会に身を置いている人はいますよね。

あなたは
人と競争するのが好きですか?

そう聞くと、大抵の人は
いや、競争するのは
ストレスに感じるから苦手
と答えます。

でも、そう言いながら
友人に素敵なパートナーができたとか
親戚が家を新築したと聞くと

素直に祝福できなかったりするのは
あなたの中に
競争心がくすぶっているからです。

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まさか・・と否定したくなるのも
わかりますが

私たちは
子どもの頃から気づかないうちに
競争心を植え付けられているものです。

私はつい2年前まで
公文教室の指導者をしていました。

今日はその時のお話を・・

当時、その子はまだ小4で
近所の同級生より少し遅れて
教室に通うようになりました。

よくできる子でしたから
自分より進度の高い同級生に
強いライバル心を持ち

追いつき追い越せと
必死でした。

目標に向かって頑張ること自体
悪い事ではないのです。

ただ
競争が過熱し過ぎて
その目標の子に対して
言葉でプレッシャーをかけたり

それが自分にも
プレッシャーになるのか
二人とも気持ちの浮き沈みが
激しくなり

良い時悪い時の差が
はっきりするようになりました。

当時、私は
特定のライバルがいた方が
お互い切磋琢磨できると
信じていたので
特に注意はしていませんでした。

すると
なんと
目標とされていた子が
進度が追いつかれたのを機に
教室を辞めてしまったのです。

私の失態でした。

これから厳しい競争社会に
出て行くのだから
こうなるのは仕方がない
という考え方もできると思いますが

まだまだ、これから
学習は続いていくのに
その入り口で
本当の楽しさを知らないまま
辞めさせてしまったことが
心残りなのです。

競争は世界をせばめます。 

その子と自分だけの小さな世界で
勝ったからと言って
広い社会に出たら
もっともっと上がいます。

同じ小さな世界にいるのなら
競争で一喜一憂するより

その子との友情を深めた方が
その後の人生の糧に
なっていたはずです。

私も
小さな社会の中にいたら
これが当たり前と
思ってしまうことはあります。

でも、
そこから離れて見ると
別の考え方もできたんだと
気づくのです。

競争に勝つ力を育てる
それも一つの考え方ですが

お互いをランク付けする習慣から
一旦離れてみて

それぞれが
自分の可能性を育てることに
関心を持ったら

もっと
みんながうまく行く
今はそう考えています。

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