[記事505] 必ずパターンにはまるとは限らない

初夏を思わせる陽気。
昼間は半袖が気持ちよく、朝夕は羽織るものがほしい。

その時期になって、ようやく
部屋の中を冬仕様から夏仕様に変える。

ちょっと人より遅いと思うけど、
まだ寒い日もあるかもしれないから・・と
私は、この辺りは用心深いのだ。

片付いた部屋の中を見てホッとすると同時に
どっと疲れが出て
床に足を伸ばして座り、スマホを開く。

イムリーに断捨離の記事が載っている。

断捨離提唱者の先生は
「断捨離をすることで自己肯定感が上がる」と
仰っている。

う~ん、そうなのかなぁ・・

これは、私にははっきりとはわからない。

根拠がはっきりしないことに
「そうだ!」と簡単には同意できない。

確かに「部屋の片付けができない」という人で
自己肯定感がめちゃくちゃ低い人を知っている。

でも、部屋の片づけは苦手だけど、
自己肯定感だけはとっても高い人も知っている。

では、逆に
断捨離して部屋がピカピカな人は
みんな自己肯定感が高いのだろうか?

それを生業にしている人たちは
確かに幸せアピールが強い。

ピカピカに磨き上げられた部屋の中で
「幸せ~」と小躍りしているのを見たことがある。

それは本当のところもあるけど
宣伝する時のイメージが大切だから
ことさらに、そう言っている気がしてならない。

片付けはバッチリできていても
家庭や仕事でのグチをネタにしている人もいる。

自分の不幸を売りに支持を集めている人だ。

つまり、片付けしようがしまいが
人には両方のタイプがいるのではないか。

必ず同じパターンにはめようとするのは無理がある。

そうは言っても、私はパターン学習には賛成な方で
「こうなりたければ、この形から入る」というのが
単純明快で好きだ。

よく、マーケティングの手法で
「これをするだけで、○○になれますよ」
というのを見かけるが、
正直、魅力的ではある。

そんな簡単に、そうなれるんだったら
やってみようかな!と思う気持ちは
私にだってある。

ただ、そう思うのは大抵
考えるのを放棄している時だ。

考えるのが面倒だから、
誰かの言うことに従って
ラクに目的地まで連れて行ってもらいたいと
思っている。

そして、そんな人の心理を突いたマーケティング
いつも成功するのだ。

そこにケチをつける気は毛頭ない。

物事を複雑にとらえたら
どんどん複雑になるから
できるだけ簡単に考えたいと思う。

でも、型にはまらないものもある、と感じている。

過去に、パターンにはめようとしたけど
うまく行かなかったこともあったし、
そう単純でないことを知っている。

何かを目指していて
その通りにならなくても
それはそれでいい。

思いがけない所に辿り着いて
人生は面白いな、と感じることもある。

経験したことにムダはなく、
どんな生き方もその人らしさなのだ。

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