[記事489] 自分の成長

自分が成長したと感じるのは、どんな時だろう。

それは、やはり人間関係の中だと思う。

以前なら、言われて腹が立ったことが
気にならなくなったり、

前は、よく理解できなかった感情に
今はしみじみ共感出来たり

それらはみんな、経験や場数を踏むことで
自然と身についていくものだ。

それと、どれだけ濃い人間関係を経験したかにもよる。

感情の通い合いや衝突がなければ、
自分が変わる必要もないのだから。

恋愛・結婚・子育て・その他でも
1対1の関係を通して育まれるものがある。

その人が現れるまでは
世界は自分中心に回っていた。

嬉しいこと、悲しいこと、すべてが自分自身についてだった。

それがいきなり、その人中心の世界に変わる。

その人のことを考えると、食欲を忘れたり、
眠れないぐらい悩むことがあったり
心のどこかにいつもその人が存在する状態。

自分に向いていた関心が、他人へと変わる
この変化は、シンプルに成長だと思う。

それと同時に、自分を苦しめるのが
束縛したくなる気持ち。

相手を大切に想うほど、自分の中に膨らんでいく。

自分の思い通りになってくれないと、不安になるのだ。

恋愛でも子育てでも、それは同じで
お互いの為、この子の為と言いながら、
束縛がエスカレートし、相手の自由を奪う。

お互いの仲は、どんどんうまく行かなくなって
美しかったはずの関係が、いつの間にかドロドロに。

でも、大丈夫。

こうなってしまってからでも修復は可能だ。

自分のエゴに気づくことができたら。

ただ、気づくのが遅い程、関係に傷が残りやすいので
早く気づいて、手を打つことが重要だ。

手を打つとは、つまり、自分自身が変わる以外にない。

相手にばかり向いていた関心を自分の方に戻すのだ。

そのためには、まず、
自分が何を感じ、どう苦しいかに目を向ける。

感情には蓋をせず、ネガティブな気持ちを全部吐き出して、
それらを一旦受け入れる。

ここまでが、自分が変わるための一歩だ。

次に、自分が喜ぶこと。楽しくなることを探し
実践してみる。

そうやって、自分への関心を取り戻す。

それが自然にできるようになったら、心に余裕が出来て、
相手の自由も認められるようになるのだ。

この段階まで来ることが、本当の意味での成長だと思う。

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