[記事408] 失望する悪循環

「あの人さえ変わってくれたら」

これは
「問題は相手の側にある」と
言いたいんですよね。

相手が変わらない限り
平穏は訪れない
そう思っているのです。

奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。

これが夫婦間なら
自分の幸せは
配偶者次第だと思っていて

それでいながら
相手のことはキライ。

つまり
キライな相手に自分の人生を委ねる
という
皮肉な状況にあるわけです。

親子関係においても
子どもに大きな期待をかけて
自分の幸せは子ども次第と
考える人がいます。

または、漠然と
見えない自分の将来に
期待を寄せる人もいます。

***

それで
期待通りにならなかったら?

期待した分だけ失望し
それを解消したくて
さらに期待し
どんどん依存するようになるのです。

そして、
また期待は膨らみ
外れたら失望する・・の繰りかえし。

こうして
いつのまにか
「失望」の悪循環の中にいます。

あなたは大丈夫ですか?

もし、今
この悪循環の中にいるのなら
今ある考え方を
見直してみましょう。

考え方、その1

「自分で変えられないもの」を
変えようとしない。

「他人」と「過去」は
自分では変えられないので

いくら
相手に変わってもらいたくて            
夜も眠れないぐらい
悩んだとしても
憂うつさが増すだけで
相手が変わることはないのです。

だったら
自分が変われば
相手も変わるのか?

と言うと
それは何とも言えません。

それよりも確かなことは
相手に期待しなくなったら

気持ちがラクなって
よく眠れるようになるし
食事は美味しいし

だから
憂うつさなんて
何処かへ飛んでいく
ということです。

たとえ
状況は変えられなくても
気力や体力が
今より充実したら
それでOKじゃないでしょうか。

考え方、その2

「今ある性格を変えなきゃ」と
思い込まないこと。

上手くいかないのは
この性格のせいだ、と
否定から入るとしんどくなります。

たとえば
内向的な人が
「社交的にならなきゃ」と
冷や汗をかきながら
慣れない人前に出て

いつもより
たくさんおしゃべりする努力を
したとします。

それが短時間なら
なんとかなっても
長い時間継続しようとすると

また、
いつもの性格が顔を出し

恥ずかしさや居心地の悪さから
前より一層
一人になりたい気持ちが
強くなるのです。

性格を変えようと
ムキになるほど

なぜか「自分らしさ」が
際立ってきて

否応なく
本来の自分の性格と
向き合うことになるんですね。

性格を変えるのは
その人の個性を否定することだから
難しいのは当然なのです。

***

考え方を見直すとき
手をつけていいのは
今すぐにでも
取り組める問題。

表面に出て
誰が見てもわかる問題からです。

つまり
心より体に表れているもの。
過去よりも現在のこと。
他人より自分のため。

という
優先順位があるのです。

もちろん
深く掘り下げて
問題の根本をつきとめるのも

大切ですが、
その前に
心が疲弊しきっていたら

いくら頭で考えようとしても
同じ考えがグルグル回るだけで
解決からは遠くなってしまうのです。

だから、そんなときは
いっそ考えるのをやめて
リラックスし
体の回復を優先した方が
問題解決には近づきます。

まとめると

変えられない過去のことは置いといて
今起きていることに目を向ける。

コントロールできない他人の感情は
置いといて
自分が機嫌よくいられるようにコントロールする。

こんなふうに考えて
少しずつ現れる

現状の変化を
楽しんでくださいね。

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