[記事334] 人と関わることはストレスになる?

[人間関係]

関わる相手によって
気分が上がり下がりした経験
ありませんか?

奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。

この人といると
いつも楽しいわぁ✨✨

とか

ちょっと落ち込んでいる時に
話を聞いてもらうだけで
気持ちがラクになる

という人がいるかと思えば
この人の言うことは
正しいかもしれないけど
なんか思いやりに欠けていて傷つく(*_*;

とか

いつも自分のことばかりで
人を思いやることをしないんだな
という
ちょっと残念な人もいます。

相手によって
または、同じ人でも
そのときの機嫌によって
優しかったり、冷たかったり
ムラのある人もいますよね。

人間だから
いいときも悪いときも
あって当たり前だし

いつもいい状態で
接してほしいと願っても
それはムリでしょう(^^;

でも、
ものには限度があって
悪く言われたくないから

いつも合わせてばかりいるけど
本当はつらいなぁ・・と感じているなら

「自分を守ること」を
思い出してみてください💚

共感することも大事ですが
それ以上に
自分の心が傷つかないように
「守ること」も大事なのです。

つらいとか
苦しい気持ちになるのなら
思い切って
その場やその人から離れてみましょう💡

あなたのことは
あなたにしか守れないから
逃げ出すこともまた
「勇気ある行動」だと
思ってみてくださいね(^_-)-☆

ということで
今お話したのは
人と関わってストレスを感じたときの
対処法でしたが

その逆で
人との関わりが
あなたを救うことだってあります。

苦しめるのが人なら
救うのも人なんですね(^-^;

では、
どうして人との関わりが必要なのでしょう?


これまでに
自殺を考えたことのある人を対象に
誰かに相談しようと考えたことがあるか?

と質問したところ
40%の人があると答え
60%の人がないと答えたのです。

自殺する人の60%は相談しないんですって・・

つまり
もっと相談する人が増えれば
「自殺は減る」と
考えられますよね⭐

相談して
すぐに問題の解決策が
見つかればいいですが
見つからないことだってあるでしょう。

それでも
相談することには意味があるのです。

ひとりだと
視野が狭くなって
「これしか道はない」と
凝り固まってしまうのを
防いでくれるからです。

狭い視野で見ていると

問題ばかりが目について
抜け道がわからなくなって
しまうんですよね・・

そうなると
頭に浮かぶのは
最悪のことばかり・・

でも
誰かに話したら
自分一人では
思いつかないようなことを
言ってもらえたりして

ぱっと視界が明るくなったように
感じるんですね。

こうなると
だんだんいい方向に
考えられるようになっていきます🌷

そして、なにより 
共感してもらえることが重要なのです。

共感されるということは、
これまでひとりで背負っていた
重い荷物を
一緒に背負ってもらえるのですから
これはスゴイことです。

苦しい思いを吐き出せたら
お腹の中がスッキリして
気持ちまでリセットされます。

そうすると
これまでの足を引きずるような
重苦しさがウソのように
また前を向いて歩いていこう☀と
思えるようになるのです。

人を救うのは
やっぱり人ということ。

そのお手伝いをするのが
心理セラピストの仕事ですから
ひとりで抱え込まずに
いつでも相談してくださいね💜

***
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