[記事305] 脳科学から見た目標達成

[幸福の捉え方]

「わたしやりたいことがあるんだけど
実は、まだ迷ってて・・」

昨日そんな相談を受けました。

奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。

彼女は
わたしが公文を辞めて
心理職になったことで
同志のように感じてくれているようです。

前から
何か新しいことに挑戦したいと
模索していたらしく

わたしが
「メンタルケア心理士」を取った辺りから
親近感を深めてくれているようです(^^

彼女の場合は
心理職とは違いますが

まだまだ
勉強も経験も浅いので
宣伝していく勇気が持てない
とのことでした。

もちろん
勉強と経験は
これで十分ということはなく

これからも
ずっと積み重ねていくものです。

いつから宣伝を始めるか
その時期は
人が決めるのではなく
本人の中で
「やりたい」と思ったときが
まさにそのタイミングです。

今はまだ・・と思っているなら
機が熟していないのでしょう。

そんなときは
モニターで練習させてもらいながら
勉強を続けていったらいいよ💜
と、アドバイスしておきました。

そうしたら、
さすが~~!

アドちゃんに聞いたら
なんでも答えが返って来るよね~💚

なんて、おだてられて
わたしもいい気分(笑)

春は
なにか新しいことに
挑戦してみたくなる季節ですよね。

そこで今日は
脳科学的に見た
目標達成のコツについて
お話したいと思います。

まずは
目標設定を具体的にします。

「幸せになりたい」とか
「キレイになりたい」など
漠然とした目標だと
脳が認知しにくいので

「いつまでに〇キロまで減量して
こんな服を着る」とか
「いつまでに〇〇でいくら稼ぐ」など
できるだけ目標は具体的に。

ものごとを認知するときに
全体の87%が
視覚からの情報なので
目標は視覚化するのが正解です。

文字にして残しておくとか
「こうなりたい!」と思う

人やイメージの画像をプリントアウトして
目につくところに貼ると効果的です✨

次に
なぜ実現したいのか
その理由も明確にしておきましょう。

なぜなら
それがやり続ける原動力になるからです。

先程の友人などは
まだ実現させたい理由が
はっきりしないので
行動に移せないんですね。

やりたい理由が見つからないということは
まだ早いとも言えるし
もしかすると趣味で置いといた方が
その人にとってはいいのかもしれません。

ですから
本当にやるべきことなのか
決めるポイントにもなります(^_-)-☆

そして
朝と晩
いいイメージと共に
目標を声に出して言ってみる (^^!

これは
脳の潜在能力にはたらきかける
ねらいがあります⭐

わたしたちには
「潜在意識」と「顕在意識」があると

どこかで
聞いたことはありませんか?

日頃、意識しているときに
活動するのが「顕在意識」で
これが全体のわずか5%。

それに対して
「潜在意識」は眠った状態で
全体の95%を占めています。

ですから
この眠った部分を活性化させると
思いもよらないパワーが
発揮できると言われているのです(^^;

この場合でいうと
目標達成に必要な情報を
どんどん集め
行動に落とし込めるということ。

つまり
成功のカギは
「潜在意識」が握っているのです。
活性化される時間帯は
朝目覚める瞬間と
夜眠りに落ちる前。

そこで
朝と晩、
いいイメージと共に
声に出して言うことを
おススメします✨

あなたの声を聞いた脳が
「潜在意識」の中に
取り込んでくれるからです。

いいイメージを持つには
事前準備として
これまでの成功体験を
書き出しておくといいですね。

どんな小さなことでもいいので
心の中がじんわり
暖かくなるようなことを
いくつか
書いておきます🌷

それを
くり返し眺めて
幸福感を味わってください。

そして
その幸福感を感じながら
目標を声に出して言うと
達成率がアップするんですね。

目標を見つけたら
ぜひ
以上のことを
試してみてくださいね(^^💚

***
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http://www.ado-toyoda.work

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