[記事203] Iメッセージで伝える

[怒りの対処法]奈良県天理市から発信しています。
自己肯定感をアップする
心理セラピストのADOです。

「上手な怒り方」シリーズ
2回目の今日は

Iメッセージで伝える💚
です。

Iとは「わたしは」という意味ですね。

ですから
Iメッセージとは

「わたしはどう思うか」ということです。

それでは、
怒りを感じたときに

🔹Iを主語にして伝えた場合と
🔹Youを主語にして伝えた場合

相手の受け止め方に
どのような違いがあるでしょうか?

たとえば

提出期日をなかなか守れない
後輩社員に対して

Youメッセージで

「どうしてキミは期日が守れないの?
社会人としての自覚が足りないんじゃない?」⚡

と伝えたとします。

言われた後輩社員は
どう反応するでしょうか?

攻撃されたと感じることはあっても

自分が悪かったので、
次からは遅れないようにしよう

と、素直に受け止めてくれるでしょうか…😅

そこで
これをIメッセージに変えてみると

「提出が遅れるとわたしが困るから
次からは遅れないで」💧

となります。

こうなると
高圧的な雰囲気がかなり抜けますよね(^^;

すると、
言われた方も

「迷惑がかかるんだ」と理解して
次からは遅れないように

と、思うわけです。

お母さんが子どもに言う場合も同じです。

Youメッセージで

「どうして、こんなに帰りが遅いの?
あなたには、お母さんの気持ちがわからないよね!」⚡

と言ってしまうと

子どもは、
怒られた自覚はあっても
なかなか反省には至らないのです。

「あ~…お母さん、また言ってるわ」

という、いつもの感じ。

そこをIメッセージに変えて

「どうして、こんなに帰りが遅いの?
お母さん、とっても心配したのよ」💦

という言い方にすると

お母さん、心配してくれてたんだ…
と、こちらの思いも
伝わりやすくなるわけです^ ^;

このように

Youメッセージが
相手の問題を指摘するのに対して

Iメッセージは
自分自身の問題を伝えています。

だから、
相手も受け取りやすくなるんですね💛

怒りを感じたときは

Iメッセージで

問題解決につながる言い方に
変換していきましょう(^^💚

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