[記事319] 理想のパートナーシップとは?

[人間関係]

今日はパートナーシップについて
お話してみたいと思います。

奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。

結婚している人もそうでない人も
パートナーが必要な人も
そうでない人も

今からする
ふたりのお話を
それぞれの立場になったつもりで
考えていただければなぁ・・と
思います。

ここに二人の女性がいます。
Aさんは60代。

ふたりの息子たちは既に成人し
所帯を持っています。

ときどき孫を連れて遊びに来たり、
家族のイベントに誘ってくれたり・・と
家族ぐるみのいい関係ができています。

ただし、
Aさんの夫は
20年前に他の女性と家を出たきり
戻ってくることはありません。

自営業を営む夫の収入は
Aさんが握っているので
生活に困ることはなく
趣味やボランティアに
精を出すこともできます。

広い家にひとり
ときに寂しさは感じても
何より自由がある

そして息子たちは
ひとりになったAさんのことを
いつでも気遣ってくれる

夫が帰ってこないことに
目をつぶれば
なんの問題もないと言います。

一方のBさんは40代。

ひと回り以上年上の彼と一緒に
暮らしています。

彼には家庭がありましたが
家を出て
Bさんと暮らし始めて20年になります。

離婚請求するも
妻の同意が得られないので
今も内縁関係が続いています。

Bさんの実家は会社を経営していて
すでに経営の大半を
Bさんが担っています。

いずれは
Bさんの会社になるわけですから
今後
自立して生きていくことが可能です。

Bさんに子どもはいません。

AさんとBさん、
立場の違いから
好対照に見えるふたりですが
話を聞くうちに
ふたりには
共通点があることに気づきました。

そのことに驚くと共に
なぜか
じんわりと胸が熱くなるのを
感じたのです・・

一体それが何だったのか
お話してみたいと思います。

Aさんに質問をしてみました。

「もしも、旦那さんが女の人と別れて
Aさんの元へ帰ってきたとしたら
また一緒に暮らせるの?」

すると「さあ、どうかなぁ・・」

「もしかして、面倒を見てほしいなんて
言われるかもしれないよ」

「うん・・今はどうするかわからないけど、
その時になったら、文句言いながらでも
面倒見るような気がするわ。

だって、不思議なことにわたし、
未だにキライになれないの」

一方BさんはBさんで
「彼が年を取ってヨボヨボになって
おむつを替えたり、
車いすを押してあげたりするのが
今から楽しみなの」

・・・

このふたりの生き方について
賛否両論あると思います。

でも
ここで

どちらが間違っていて
どちらが正しいかなんて
議論しても
大した意味はないと
わたしは思うのです。

ふたりは
全く違う立場から
パートナーのことを想っています。

どちらとも
そんな男性とは別れて
もっと幸せになる可能性を
探すことだってできたはずです。

それなのに
別れようとしないのは

結局
彼女たちにとって
そこが居心地のいい場所であるからです。

他の人たちに比べて
あれがない
これがない・・と
無いものを追いかけていたら

さっさと見切りをつけて
また違った生き方を
選んでいたことでしょう。

それをしなかったのは
今有るものが
見えていたからです。

そこにフォーカスして
大切にしてきたから
彼女たちに合った
「ちょうどいい幸せ」
手に入れることが
できたのだと思います。

***
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