[記事280] 運命の出会いはどこにある？
[人間関係]
お宅の粕汁ってどんな味付けですか？
心理セラピストのADOです。
よく地域によって
お正月のお雑煮の味つけが違う
なんて話題が出ますよね？
うちは関西なので白みそですが
お澄ましの所もあれば
お餅にあんこを入れる所も
あったりしますね。
粕汁の味つけも
違うらしいです。
うちは
出汁と酒かすと味噌少しと
鮭缶を入れて
作るのですが
甘い味つけの粕汁を
食べたことがあると言う人がいて
びっくりしました。
いろんな食文化がある日本。
狭いようで広いな～・・と
思いませんか(^^;？
他地域から見れば
「関西」は一括りですが
関西の中に入ってみると
地域によって
微妙に違うんですよ。
方言・イントネーションは
もちろんのこと、
話すテンポの違いもね(^^;
大阪育ちのわたしは
せっかちだし
話すテンポも速めです。
奈良に住んで間もない頃
街中で
大阪の友人と出くわし
立ち話が始まったら
それをそばで見ていた
夫とその友人が
わたしたちのマシンガントークに
あっけに取られていたことが
ありました(^^;
郷に入れば郷に従え
かなりペースダウンを意識して
今ではかなり
ゆっくり話せるようになった方だと
思っていましたが
最近お友達になった
東海地方の人が
さらにゆっくり
間を取って話すので
ちょっと戸惑いました(笑)
わたしが
もういいかと思って話し出すと
まだ話の途中だったらしく
不機嫌になることがあるので(笑)
「いけない、いけない」と‥💧
今また
間を取って話す練習中です(^^;
でも、
そんな違いを知って
相手のペースに合わせてみるのも
また楽しいです^^
ということで
本日のテーマは
「運命の出会いはどこにある？」
出会いは
あちこちに転がっていますが
「これは運命の出会い」
と思えるものは
そうそうないですよね。
人との出会いはもちろんですが
それ以外に
ペットやクルマ・音楽・場所・・・
であったとしても
自分にとって
本当に必要で
無くてはならない存在となれば
それはそれで
運命的なものを感じます。
または
残念ですが
失ってみて
はじめて
その存在の大きさに気づく
運命だってあります。
わたしはまだ
そんな出会いをしていない・・
と言う人は
どこに行ったら
出会えるのでしょうね。
出会いの条件ってあるのでしょうか？
そんなお話をしたいと思います。
運命の人について
それは
こちらの条件が整ったときに
現れます。
「現れる」なんて言うと
スピリチュアルに聞こえますが
全然、現実的な話をしています(笑)
条件とは
「自分をさらけ出すこと」です。
そして
もっと言えば
あなたが
相手を運命の人に変えられるか
どうかです。
どういうことか・・
あなたは
大切な人の前で
自分をさらけ出す勇気がありますか？
これは
ある日突然できるものではなくて
普段から
本気で考え
本音で話す習慣が必要です。
間違えないでほしいのは
言いたい放題言って
相手を怒らせたり
傷つけることが
目的ではありませんからね(^^;
うまくお互いの思いが伝わらず
モヤモヤしたときに
本音で話し合えるかどうかを
言っています。
どうせ否定されるか
押し切られるから・・と
納得しないまま
相手に同調したり
自分を良く見せたいがために
本当のことを伝えず
その場をやり過ごしているのは
自分をさらけ出している
とは言えません。
さらけ出すことで
嫌われるんじゃないか・・と
思っているうちは
相手を
運命の人に変えることは
できないのです。
運命の人に変えるパワーは
否定されたっていい
嫌われたっていい
という潔さも
ときには必要ということ。
もしも、
自分をさらけ出して
お別れになったとしましょうか？
それでも
自分を出さないまま
その場に留まっているより
自分をぶつけて
結果、別れてしまった方が
納得はいくものなのです。
精いっぱいやってダメなら
あきらめもつきますから。
ちょっとお利口ぶって
弱みやカッコ悪さを
見せたがらないのは
「素」の自分を認めたくないからです。
「素」の自分が認めたくないとき
お利口の殻をかぶって
隠そうとします。
そんなときは
大抵、相手の「素」も見たくないもので
「素」の部分が見えると
引いてしまう・・
相手のすべてを
受け入れる覚悟もないから
どんなに取り繕っても
心がつながることは
ないのですね。
だから、
運命の人かどうかは
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相手が「誰か」が重要なのではなくて
自分が「どうか」で
決まるものなのです。
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運命の人は
あなたのすぐそばに
いるかもしれませんよ(^^💚
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