[記事124] 今の私になるまで ~アメリカ滞在編 Part5~

奈良県天理市から発信しています。
コアマインド開放
心理セラピストのADOです。

アメリカでの生活が
2年を過ぎるころから
生活圏内のことは
一通り経験するので
余裕が生まれます。

ちょっと肩の力が抜けて
面白みがわかってくるのが
この時期です。

駐在員という立場から
アメリカに永住することはないので
時期が来れば
日本に帰国します。

なので、
せっかく日本から来た
駐在家族のメンバーと親しくなっても
何度も
見送らなければなりませんでした。

その点
現地の人たちと仲良くなっておくと
お別れの心配がないので
腰を据えておつき合いすることが
できました。

例えば
子どもたちの学校での友だちとそのお母さん
(ときにはお父さん)
空手スクールの友だちとそのお父さん
そして
テニスの友だち

大きく分けて
この3つのグループが
長きにわたって
おつき合いした人たちでした。

空手というのは
公民館活動のひとつで
地域のお父さん達が
インストラクターとなって

子どものみならず
その親にも
空手の基本動作や型、
スパーリングを
手ほどきしてくれるのです。

もともと
日本語を話さない人達ですから

練習中に
発せられる日本語の号令にも
ちょっと怪しいところがあり

それはそれで
なかなか味があってよかったです^^

インストラクターのお父さん達には
昼間仕事があるので
週に一回、夕方の7:00~9:00の時間帯に
なんと、無報酬で
教えてくれていました。

アメリカは
とにかくボランティア活動が盛んです。

だから
小学校でも低学年の間は
複数のお母さん達が
時間をやりくりして
教室のヘルプに入るのが
ごく当たり前になっていました。

その流れで
公民館活動に対しても
積極的にボランティアが入ってくれるので

参加者は
体育館の使用料のみを払うだけで
指導してもらえたのです。

ドネイション(寄付)する
ボランティアする

この二つの社会貢献は
アメリカ人にとっては
当然のことのようでした。

ですから
高校によっては
ボランティア活動が
必修の単位となっている学校もあった程でした。

貧富の差が大きいし
銃社会だし
いろいろな社会問題を
抱えた国ではありますが

一方で
出来る人や持っている人が
足りないものを補うのが当たり前だから

自主的に行動する
という考え方をする国民性が

カッコいいし
それに近づきたいな
と、思うようになりました。

だから
私もそれに見倣って
子どもたちの教室のヘルプや
フィールドトリップ(遠足)のドライバーを
進んで経験しました。

はじめは
会話の内容の半分も
満足に聞き取れなくて
脇汗ビッショリでしたが

そんな状態に慣れてくるのもあるし

少しずつバックグラウンドが理解できると
何について話されているのか
見当がつくようになるので

だんだん
参加するのが楽しくなるのでした。

子どもたちが環境に慣れて
友だちが出来ていくのに比例して
私も周りの人達との会話を
楽しめるようになっていったのです。

時の流れが速いこの時代に
逆行するようで
ちょっと
気が引けるのですが

そこを敢えて言うと

「石の上にも三年」とは
よく言ったものだと思います。

三年経ったころから
それまでの頑張りが実を結んで

その土地の生活者として
コミュニティに溶け込めるようになった
経験があったからこそ

何事も
望む結果が出るまでには
それ相当の努力と時間が必要
と、考えるようになりました。

淡々と準備はしながら
焦らずに待つ

その考え方は
今も私の中に根付いています。

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