[記事106] 気づかせてくれたもの

奈良県天理市から発信しています。
コアマインド開放
心理セラピストのADOです。

さて、
3月に入り、
コロナウィルス騒動でバタバタしながらも
教室閉鎖までのカウントダウンは始まっています。

そろそろ生徒たちの
行き先を決めないといけないので、

近隣の先生たちとの
交流も増えています。

そこでの話で

ちょっと
うちの生徒のことを
批判する人がいて

わたしは
正直この人に
うちの大事な生徒を託すのはやめよう

と、真剣にそう思いました。

どうあれ
うちの生徒は
大切な「うちの子」なので、

その身内を悪く言われると
無条件に嫌な気分になるわけです。

これが
本当の身内、家族なら
なおのことです。

なぜか
自分のことを悪く言われても

「あっ、そう?」と
聞き流すこともできるのに
身内のこととなると違うものです。

大して酷いことを言われていなくても
多少批判的なニュアンスを含んだだけで
その言葉に反応してしまうのはなぜでしょう?

聞いているその時よりも
軽いジャブ打たれた時のように

時間が経つほど
胸のあたりに効いてくるわけです。

反論したくても
もう時間が経ってしまっていて
今さら何も言い返せない

そんな経験は
誰にでもあると思います。

普段は当たり前すぎて
好きとか、感謝とか
感じることさえないのに、

その人が
他人から批判されるのを聞くと
自分のこと以上に腹が立つ。

そういうことって
親子・兄弟・姉妹・夫婦・恋人…
いろんなシチュエーションでありますよね。

でも、
見方を変えると

批判してくれる人がいたから

自分がどれほどその人のことを
大切に思っていたのか
気づくことができたわけです。

もしかすると
何事もなければ

気づくチャンスもないまま
日々を過ごしていたかもしれません。

そのために起こった
必然とも考えられます。

ですから
気づかせてくれたその人に
ちょっと感謝しちゃいましょう。

「ありがとう。あなたのおかげで
 これまで見落としていた大切なものに
 気づくことができた」

そう思えるようになったら

見える景色も
これまでより少し明るくなって

生きるのがまた少し
楽しくなりますよ^^

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